【みなかみ紀行①】どこか懐かしい心に沁みる里山の風景。みなかみ町のおすすめスポット『たくみの里』をご紹介します♪

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こんにちは、ぴなこです。
唐突ですが、私は旅行が大大大好きです。
旅行中はもちろんですが、出発前に泊まるお宿や近くの道の駅、その土地の美味しいごはんや名物、お土産なんかを調べる時のワクワク感、それから道中のドライブの解放感、帰宅後に買ってきたお土産を広げた時の満足感…。
旅のすべてが私を癒してくれる大切な行程です。
この旅行を人生の愉しみに、日々やりたくもねえお仕事を頑張っていると言っても過言ではありません。

この記事では、そんな旅行大好きな私が先日お邪魔してきた『みなかみ町』について、いくつかの記事に分けて、愛をこめてご紹介したいと思います。
今回はその第1弾として『道の駅 たくみの里』について、その魅力をたっぷりお伝えします♪

町全体がテーマパーク!?『たくみの里』とは

「町全体が道の駅なんだって」

きっかけは、いつも私の旅に文句ひとつ言わず付き合ってくれる従妹のひと言でした。
「え?どゆこと??」
と思いつつも私の心はもう『たくみの里』に惹かれ、『たくみの里』を訪れるイメトレを始めていました(笑)
調べてみると、町全体が道の駅というよりは『道の駅 たくみの里』の周りに地元の食材を使った飲食店や“家”と呼ばれる体験工房などが点在しているという感じでした。
公式サイトによると“里山のテーマパーク”とのこと。

わくわくが止まらないまま話はとんとん拍子に進み、翌月にはもう私たちふたりは一泊二日でみなかみの地へ。
初日の午後2時頃、念願の『たくみの里』に到着しました。

入口にある案内板によると、『たくみの里』には“宿場通り”“庄屋通り”“寺通り”と3つの通りがある模様…。とりあえず私たちは“庄屋通り”へ。

庄屋通りは修学旅行?の学生さんで賑わっておりました。
写真の奥にちっさく映っているのが火の見やぐらかと…。

“庄屋通り”に出てすぐに水車小屋が。
とても風情がありました。ガイドマップによると、雪景色もきれいだそうです♪

水路に流れる水もとてもきれいで、さらさらと水の流れる音を聴きながら散策するのが気持ちよかったです。
この水路に従妹がエコバッグを落とし流されるという謎のアクシデントもありつつ…
(エコバッグは無事に回収できました)

歩を進め“寺通り”に入ると、田園風景が広がります。
途中、いくつかの“家”と呼ばれる工芸品のお店に立ち寄りました。
通り沿いには20以上もの“家”があるそうです。
(写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました…泣)

途中、地元住民の方が作るという巨大わらアートも。

たくさん歩いて、喉が渇いてきたので“いちごの家”さんでひとやすみ。
〔雪いちご〕を頂きました。


〔雪いちご〕
●500円(税込み)
●凍らせたいちごをそのままかき氷に♪
●ふわふわシャリシャリ食感で少し酸味のあるいちごと練乳のコンビネーションがもう最高!
●なんと練乳かけ放題!!!

この〔雪いちご〕、近隣の道の駅でお土産用も購入できるようです。
お家でも、このふわふわシャリシャリを食すことができるなんて…。

〔雪いちご〕のおかげで、汗をかいた体がいっきにクールダウン。
『道の駅 たくみの里』に戻って、お土産を吟味。
シャインマスカットのすごいケーキに従妹が一目惚れし、2回目のスイーツ休憩(笑)

表面のシャインマスカットに圧倒されフィルムを取るのを忘れて激写(笑)

私はお腹が空いてなかったので注文しなかったのですが、従妹が勧めてくれて表面のシャインマスカットをひとくちもらって食べると、香り高くて甘くてとても美味しかったです。

この記事に載せたくて、後で従妹にこのケーキの詳細を聞くと
「一番高いシャイニング」「800円くらいだったかな」
と、あまり参考にならない答えが返ってきました(笑)
とびきり美味しかったのは間違いないので、『たくみの里』に行った際はぜひ食べてみてください♪
このケーキ以外にも、ショートケーキやタルトなどがあったようです。
(メニューは季節によって変わるみたいです。)

写真には収めなかったのですが、『福寿茶屋』さんの揚げたての厚揚げ…家に持ち帰って頂きましたが本当に本当に美味しかった♪
従妹は豆乳のソフトクリームを頂きましたが、これも美味しかったそうです。

『たくみの里』の景色、お土産、スイーツなどを堪能した私たちは、この日宿泊する予定の『水上温泉 源泉湯の宿松乃井』へ。
『水上温泉 源泉湯の宿松乃井』については、また別の記事でご紹介したいと思います。

あとがき

この記事では、群馬県のみなかみ町にある『たくみの里』の魅力についてお伝えしてきました。
しかし正直なところ…
「きっと『たくみの里』の魅力を伝えきれていない!!」
と思っています。
なぜなら、午後2時に行ったのでは全然時間が足りないから!です(涙)

『たくみの里』には様々な体験施設があり、郷土料理や工芸品のお店もたくさんあります。
季節ごとにフルーツ狩りを楽しむこともできます。
今回は全く触れられませんでしたが、レンタサイクルもあり野仏めぐりや史跡めぐりなどもできるそうです。

これらをしっかり堪能したい方は、ぜひ午前中に行くことをおすすめします!
きっと、お子様連れの方もいろいろな体験ができて、素敵な思い出を作ることができるのではないでしょうか?

この記事で少しでも『たくみの里』の魅力をお伝えできていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『たくみの里』の施設情報

施設情報

●所在地(たくみの里総合案内所 豊楽館)
 〒379-1418 群馬県利根郡みなかみ町須川847
●アクセス
 車の場合:関越自動車道 月夜野I.C下車 約15分(12km)
 在来線の場合:JR上越線 後閑駅下車 バス・タクシー利用 約15分(12km)
 新幹線の場合:JR上越新幹線 上毛高原駅下車 バス・タクシー利用 約15分(12km)
●駐車場
 ・大型 14台  ・普通車 164台  ・身障者用 3台
●営業時間(道の駅 たくみの里)
 9:00~17:00
●定休日
 記載なし
※営業時間、定休日は各施設によって違うようです。
●URL
 http://takuminosato.jp

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