【みなかみ紀行②】極上の温泉と品数豊富なビュッフェ。みなかみ町のオススメ宿『源泉湯の宿 松乃井』をご紹介☆

おでかけ

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こんにちは、ぴなこです。
この記事では前記事に引き続き、群馬県みなかみ町への癒され旅について書いていきたいと思います。
【みなかみ紀行】第2弾の今回は、旅館『源泉湯の宿 松乃井』さんについて、その魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。

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『たくみの里』を出発した私たちは、一路『源泉湯の宿 松乃井』さんへ♪

『源泉湯の宿 松乃井』の予約はこちら

チェックイン

駐車場から玄関まではやや距離があり、なんとカートでお迎えにきてくれるのです。
ありがたや。
(お迎えに来てくれたカートに大興奮してしまい、外観や玄関付近の写真をごっそり撮り忘れてしまいました…涙)

フロントでチェックインを済ませ、本日お世話になるお部屋に向かいます。
フロント付近には落ち着いた雰囲気のロビーや、暖炉を囲んだ『読書らいぶらり』と呼ばれるお洒落な空間が。
みなかみ町がある群馬県のお土産を豊富に取り揃えた『お土産処 あじさい』もあり、ロビーを彩ります。

落ち着いた雰囲気のロビー。
暖炉のある『読書らいぶらり』というスペース。お洒落な空間です。

客室

客室棟は『瑞天楼』『瑞鳳楼』『瑞泉楼』『瑞雲楼』の4棟あるようです。
客室の種類は、露天風呂付き客室・半露天風呂付貴賓室・スイートルーム・和洋室(和洋室2ベッド+琉球畳・和洋室10畳+6畳+ツイン・和洋室12畳+ツイン)・和室(12畳・10畳)・洋室(ツインルーム)と多彩。

その中で今回は『瑞雲楼』の和洋室(10畳+6畳+ツイン)に泊まらせて頂きました。
さすが大きな旅館。けっこう歩きます。そして迷います。

本日お世話になる614号室。
さっそくお邪魔します。

玄関を入ると、すぐ眼前に広い広いお部屋が広がります。
お部屋のところどころに年季は感じますが、掃除が行き届いていてとても清潔感があります。

玄関を入って右手に和室10畳
左にはツインベッド

写真にはありませんが、ツインベッドの手前に6畳の和室があります。
ほんとに広い♪

お夕飯までにお風呂を済ませたい私たちは、お部屋の探索もそこそこに浴衣に着替え温泉へ!

温泉

松乃井さんの公式HPよりお借りしました。

極上・熟成温泉®生温泉®
年月をかけ熟成された極上の生温泉。
2つの大浴場、3つの露天風呂、5つの貸切風呂。
源泉を4本保有する当館のお湯は「源泉掛け流し」。自社所有の源泉から引き湯した加水なしの天然温泉。四季の自然を愛でながら、豊かな湯の恵みに浸って贅沢な時間をお楽しみください。

『源泉湯の宿松乃井』HPより

熟成温泉!?生温泉!!?なんだかスゴそうだぞ!?

松乃井さんの公式HPによると…
熟成温泉®とは、長い年月をかけ石灰岩層の地層を浸透し地熱でゆっくりと熟成された、癖のない柔らかな温泉で、細胞の老化を防ぎ体やお肌の調子を整える手助けをしてくれると言われているそう。
また、生温泉®とは、源泉を空気に触れさせないよう、湯殿の底から源泉を湧き上がらせる「湧湯」、加水なしの天然温泉なのだそうです。本物の温泉の素晴らしさに浸っていただきたいという松乃井さんの心を形にしたものなのだとか。

泉質はアルカリ単純泉。
効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ、くじき、慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進・動脈硬化症・きりきず・やけど・慢性 皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病、とのことです。

お風呂の種類は、大浴場が『蛍あかりの湯』『月あかりの湯』『火あかりの湯』の3種類。
その他に、貸切露天風呂2種類と貸切風呂3種類があるそうで、私たちはその中の『蛍あかりの湯』と『火あかりの湯』、貸切風呂に入ってみました。

『湯めぐり回廊』 松乃井さん自慢の庭園を眺めながらお風呂に向かいます。

蛍あかりの湯

『蛍あかりの湯』内湯 松乃井さんのHPより拝借
『蛍あかりの湯』露天風呂 松乃井さんのHPより拝借

その名の通り、蛍をテーマにしたお風呂。
時期によっては、本物の蛍に出会えることもあるそうです。

内湯は広々とした大浴槽と壷湯が楽しめます。
(公式HPによると、立湯もあるそうですが気づきませんでした…泣)
露天風呂は蛍を模した照明の演出を活かすためか、けっこう暗く良い雰囲気。
なかなかに暗いため足元には注意が必要です。

火あかりの湯

『火あかりの湯』 松乃井さんの公式HPよりお借りしました

内湯なし、露天のみのお風呂です。
解放感たっぷりで、とっても気持ちの良いお風呂でした。
洗い場も外なので、冬季は他の浴場の洗い場を使って欲しいとのこと。

貸切風呂

貸切風呂は当日の予約制、宿泊者のみが利用できるそうで、3300円/40分(税込み)。
貸切風呂のタイプは、『蒼空の湯(ひば)』『清雅の湯(檜)』『夢想の湯(信楽焼)』の3種類があり、私たちは『清雅の湯(檜)』を選びました。

貸切風呂〔清雅の湯〕
貸切風呂〔清雅の湯〕の脱衣室

窓を開けると景色は少し残念な感じがありましたが、解放感があり気持ちの良いお風呂でした。
脱衣室もとても綺麗でありがたかったです。

入浴時間は40分。洗い場が1名分で女性2人の入浴だったためか、若干慌ただしい入浴になってしまったのが残念でした。
次に貸切風呂を利用させて頂く機会があれば、時間配分をしっかり考えてゆっくり入浴したいと思います。

お食事

夕ごはん

そしていよいよ、もうひとつの愉しみ…お夕食のビュッフェ会場へ!!
(ここまで読んで下さった方はもうお察しかと思いますが、例の大興奮により会場の写真を撮り忘れてしまいました…涙)

ということで、会場の様子は拙い文章でお伝えしたいと思います…。

会場に入ると、会場中央とその両脇に品数豊富なお料理の数々。
サラダ、オードブル、お刺身に揚げ物。和洋中のお料理がズラリと並んでいます。
中央のテーブルの周りを周りながらお料理を選ぶ感じで、混雑時は並ぶ方々のどこから割り込んだらいいのか迷いました。

そして、その奥には職人さんの調理を目の前で楽しむことができ、出来たてのお料理を頂くことができるステージキッチン。
お寿司や天ぷら、ローストビーフにビーフステーキも♪
舞茸の天ぷらがサックサクで美味しかったです。
ステーキも、1巡目→山葵+お醤油 2巡目→ステーキソースとおかわりしてしまいました。

1巡目 本人はバランスよく取ったつもり
2巡目 バランス無視でお肉に偏った選抜メンバー

朝ごはん

朝ごはんも夕ごはんと同様にビュッフェでした。
実はわたし、ホテルや旅館の朝ビュッフェ大好きなのです♪

朝ビュッフェも夕ごはんと同じ会場でした。
揚げパンが人気なのだそう。
おかずがたくさんありすぎて、ついつい食べ過ぎてしまいます。
ネギトロと明太子とカレーでうっかり白米3杯目にいきそうになりました(汗)

朝ごはんは1巡で我慢しました。その代わり白米のおかわりは必須です!

チェックアウト

朝ごはんを食べ終えお部屋に戻り少し食休みして、もう一度お風呂へ。
お風呂をしっかり堪能し身支度を整え、チェックアウトしました。
じっくり吟味したいので、お土産選びはチェックアウト後に。
もちろん写真は撮り忘れています。(開き直り)

チェックアウト後もカートで車まで送って頂きました。
お土産も買って荷物がたくさんあったので本当に助かりました。

ひと晩お世話になった素晴らしい温泉旅館に一礼し、私たちは『源泉湯の宿 松乃井』さんを後にするのでした。

あとがき

以上、この記事では『源泉湯の宿 松乃井』さんの魅力をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
温泉、お食事、サービス、どれも大満足の温泉旅館でした。群馬県みなかみ町に訪れた際はぜひとも泊まってみて欲しい旅館です。きっと心身ともに癒されること請け合いです♪

『源泉湯の宿 松乃井』さんの魅力が少しでも皆さんに届いていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『源泉湯の宿 松乃井』の施設情報

施設情報

●所在地
 〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原551
●アクセス
 車の場合:関越自動車道 水上I.C下車 291号線 約5分
 在来線の場合:JR上越線 水上駅下車 タクシー利用 約3分
 新幹線の場合:JR上越新幹線 上毛高原駅下車 バス・タクシー利用 約25分
 ※無料送迎バスが出ているようです。
 JR上毛高原駅…要事前予約
 JR水上駅…予約時か水上駅到着時に連絡
●駐車場
 200台
●URL
 群馬県 水上温泉の宿・旅館『源泉湯の宿 松乃井』【公式ページ】 (matsunoi.com)

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