こんにちは、ぴなこです。
この記事では、わたしの大好きな【久世福商店】さんのお菓子『久世福のなかなか減らないやみつき ミックスセブン』(以下『ミックスセブン』)をご紹介していきたいと思います。
コンセプトは“ザ・ジャパニーズ・グルメストア”【久世福商店】とは
大型ショッピングモールなどでよくお見かけする【久世福商店】さん。
TVなどでも取り上げられ、店舗数も増えてきており、いろんなところでお目にかかれるので【久世福商店】さんのファンとしてはとても嬉しいところ。
近くのショッピングモールで初めてお見かけした時から、大正時代をコンセプトにしたその佇まいと魅力満載の商品の数々に一目ぼれしてしまい今に至ります。
公式サイトによると、『当代随一』『唯一無二』『三位一体』を商いの心得として、お客様、生産者様、世間様の三方にとって有益な商いを理想に掲げているとのこと。お客さんとともに生産者さんもとても大切にされているようで、行き過ぎた低価格志向のプライベートブランド商品に対し、生産者さんの理念まで伝えることで適正な価格で商品を販売されているそうです。
…たしかに、価格は少しお高め…。でもそれに見合う、いや、それ以上の魅力に溢れた商品をたくさん揃えているのがこの【久世福商店】さん、なのです!
さっそく『ミックスセブン』の魅力をまるっとご紹介!
ある日、近くの(といっても車で30分くらい)【久世福商店】さんで魅力的な商品の数々を吟味していると、この『ミックスセブン』が目に飛び込んできました。
「……これは…買いだ…!!」
一目でそう感じ価格を見ると、1,000円を超えています…。
お菓子を買う値段としては少々高い…
が!走り出した気持ちはもう止まらず購入し、その魅力に憑りつかれて以来もう何度目かのおかわりになります。
お菓子に1,000円超は正直ちょっと高い…。
それでも何度もおかわりしてしまうのは、やはりその金額を出しても余りある魅力がこの『ミックスセブン』にはあると思うのです。
それではいよいよ、その魅力について徹底紹介していきたいと思います!
商品情報
●原材料名:米(タイ産、国産)、植物油脂、ベビーピー(落花生、小麦粉、寒梅粉、砂糖、その他)、野菜かりんとう(小麦粉、植物油脂、砂糖、黒砂糖、その他)、醤油、イカ天サイコロ、水飴、砂糖、落花生、醤油調味料、食塩、唐辛子/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、着色料(アナトー、紅麴、クチナシ)、ピロリン酸カリウム、増粘剤(加工デンプン)、膨張剤、香料、香辛料抽出物、ビタミンB1、酸味料、甘味料(スクラロース)、(一部に小麦・乳成分・卵・落花生・えび・大豆・いか・鶏肉・ごまを含む)
●内容量:270g
●栄養成分表示100g当たり(推定値)
エネルギー:501kcal たんぱく質:5.5g 脂質:22.1g
炭水化物:70.1g 食塩相当量:0.8g
●価格:1,490円(税込み) ※詰め替え用は270g 1,100円(税込み)
『ミックスセブン』選ばれし7種を徹底紹介!
久世福人気の絶対的エース『柿の種』
【久世福商店】さんのお菓子のラインナップのなかで、これのみの商品もあるほど人気のこの『柿の種』。
【久世福商店】さんの『柿の種』の特徴は
①抜き型製法という伝統的な作り方をすることで表面がごつごつといびつな形をしていて味が染み込みやすい。
②もち米を使うことでお米とお醤油のうまみを感じることができる。
とのことです。
なるほど、確かに一般的な柿の種に比べて表面がごつごつしています。その凹凸にしっかりお醤油が染み込んでいて、唐辛子のピリッとした辛みがまたすごくいい!
それから、もち米を使っているせいか歯ごたえもしっかりしていて、嚙みしめるとお米をちゃんと感じることができる…これは美味しい。止まらない。
この『柿の種』、ソロ活動の人気も大納得の一品です!
軽い食感と香ばしさが後を引く 名脇役『ピーナッツ揚げ』
サクサク軽い食感とピーナッツの香ばしさでついつい食べ続けてしまう『ピーナッツ揚げ』。
ちょうどよい塩味も後引く美味しさの要因かも。
またこの『ピーナッツ揚げ』、7種の配分の中で結構な量を占めており、それこそ“なかなかな減らない”ので遠慮なく食べられちゃうのも素敵なポイントです。
圧倒的な存在感『揚げせんべい』
甘じょっぱい味付けのひとくちサイズの『揚げせんべい』です。歌舞伎揚げとかぼんち揚げに似ています。これ、老若男女みんな好きなんじゃないかしら…。
また、上の写真を見て頂くと分かる通り、『ミックスセブン』の中では大きさ、数ともにかなりの存在感があり、満足感を得られる一品です。
※2024.7.24現在、醤油おかきに交代しているようです。
…ちょっと残念。
“やみつき”のキーマン『野菜かりんとう』
しょっぱい系が内容のほとんどを占める『ミックスセブン』の中で、1種類だけ甘いのがこの『野菜かりんとう』です。
かりんとうとしても、とても美味しいのですが、わたしはこの『野菜かりんとう』こそが『ミックスセブン』の“やみつき”を支えるキーマンだと思うのです。
なんせ、この『野菜かりんとう』のおかげで、しょっぱい→甘い→しょっぱい(以下繰り返し)の無限ループが成り立つのですから!(笑)
ちなみに、お野菜はさつまいも、ほうれん草、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃの5種類だそうです。
素材の旨みが引き立つ おかきの原点『丸焼しょうゆ』
昔ながらのおしょうゆ味のおかきです。直火で香ばしく焼き上げているそう。
オーソドックスなだけに、なんとなく他の個性に埋もれてしまう感じだけど侮るなかれ、この『丸焼しょうゆ』。
オーソドックスだけど、だからこそ素材の味が活きてて美味しいんです。
お米とおしょうゆ。各々が各々を引き立て合っていて、素材の旨みをしっかりと味わえる一品です。
塩味と甘みが絶妙な豆菓子の王道『しょうゆ豆』
落花生を上質な寒梅粉でくるんでおしょうゆで仕上げた豆菓子だそうです。
寒梅粉ってなんぞや?と調べてみると、もち米を原材料にして作られる米粉の一種だそうです。
おしょうゆの塩味と落花生の香ばしい甘みが絶妙。そしてどこか懐かしい。
シンプルながら揺るぎない王道をゆく豆菓子だと思います。
イカの風味がたまらない 影の主役『いか天』
これ大好きです。(超個人的)別メーカーさんの大きいイカ天も買っちゃうくらい。
イカの風味に衣のサクサクと適度な塩味がもうたまりません。いくらでも食べてしまう魔性のお菓子。
でも、『ミックスセブン』にはあんまり入っていない気が…。わたしが購入する『ミックスセブン』にたまたま入っていないだけなのか…?泣
それぞれのキャッチフレーズは完全にわたしの主観です(笑)
上記の7種類が絶妙なバランスで入っていてやみつきになってしまうのが、この『ミックスセブン』なのです。(イカ天はなぜかあまりお目にかかれないんですが…)
大容量なのでネーミングの通りなかなか減らない気がしますが、気が付くとビックリするほど減っているのでついついおかわりを購入してしまうのも、この『ミックスセブン』なのです。
あとがき
以上、【久世福商店】さんの『久世福のなかなか減らないやみつき ミックスセブン』を徹底紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか?
食べ始めると、ついつい止まらなくなってしまうこの『ミックスセブン』。年末年始のドラマのいっき見などのお供にいかがでしょうか。きっと最高のパートナーになってくれると思います♪
ひとりでも多くの方に、『ミックスセブン』の魅力をお伝えできていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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