【みなかみ紀行③】ひんやりとろり美味しい♪みなかみ町の名物『大とろ牛乳』をご紹介します☆

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こんにちは、ぴなこです。
この記事では前記事に引き続き、群馬県みなかみ町への癒され旅について書いていきたいと思います。

【みなかみ紀行】第3弾の今回は『大とろ牛乳』についてご紹介したいと思います。

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お寿司!?飲み物!?いえいえ、『大とろ牛乳』は“新感覚スイーツ”なのです♪

みなかみに行こうと決めた時から「これは絶対に食べてみたい!!」と思っていたのが、この『大とろ牛乳』。
いろいろなメディアでも取り上げられていて知名度は抜群。みなかみの名物となっているようです。

『大とろ牛乳』ってどこで食べられる?駐車場は?

『大とろ牛乳』は群馬県のみなかみ町にある『菓子工房 大とろ牛乳』さんで頂くことができます。

水上温泉郷から水上ICへ向かう途中、国道291号線沿いの素朴で可愛らしい建物が『菓子工房 大とろ牛乳』さんの目印です。
同じ敷地内に『コーンスープ いしざか』さんと『かみごはん』さんがあり、駐車場は共有で2台分。
(今回はお邪魔しませんでしたが『コーンスープ いしざか』さんと『かみごはん』さんもすごーく気になってます。次回みなかみに行くときはぜひともお邪魔したい!!)
わたしが伺った日は平日の午前中だったのですが、それでも他に何組ものお客さんで賑わっていて路肩に駐車している方もいらっしゃいました。
お店のインスタグラムの情報によると第二駐車場もあるようで、“インターを背にお店から180m先”にあるそうです。お店がいっぱいのときはそちらを利用するといいかも。

そもそも『大とろ牛乳』って何!?

正直に言いますと、『大とろ牛乳』と聞いて最初に思ったのは「なにそれ、キモっ…」でした。(大変申し訳ありません…)
しかし、調べてみた結果「美味しそう…食べてみたい…!!」に変わりました。
『大とろ牛乳』は、大トロ(生魚)+牛乳 ではなく“新感覚スイーツ”だったのです!

さて、本題に戻りまして…
『大とろ牛乳』とはざっくり言うと、“牛乳とコラーゲンの少し凍ったスイーツ”だそうです。

素材にも大きなこだわりがあり、パスチャライズド製法という特別な製法で作られた群馬県産の牛乳のみを使っているのだそうです。
パスチャライズド牛乳とは、生乳の豊かな栄養と味わいを極力損なわないようパスチャライズド処理という殺菌が施された牛乳で、手間のかかる製法で作られた牛乳のため生産量が少なくあまり出回っていない希少な牛乳なのだそう。

季節ごとに変わる豊富なメニューも楽しい♪

『大とろ牛乳』を調べていて驚いたのが、季節によって変わるそのメニューの豊富さです。
季節ごと、日ごとに少しずつ違って、プレーンを除いて大体6~8種類の中から選べるようです。

わたしと従妹(旅と人生の相棒)はそれぞれ『ハニーナッツ』と『オーガニック生チョコのクラッシュ』を注文したのですが、この2品は季節問わずメニューに入っているみたい。

他にも『大人の珈琲ゼリー』『縁起あんこ(あんことだるま最中)』や『はりこみ刑事(あんことラスク)』なんていう面白いネーミングのメニューも♪
それから、季節によって『やよいひめのごろごろいちご』『地元産シャキシャキりんご』『地元産大粒ブルーベリー』や『地元産グリーンキウイ』など、フルーツのメニューもたくさんあるようです。

上に挙げたメニュー以外にも本当にいろいろあって、お店のインスタグラムでメニューだけ見ていても楽しくなっちゃうほど。家の近くにあったら何度も足を運びたくなっちゃうと思います。
ちなみに、自販機もあってお持ち帰りもできちゃうみたいです♪

いざ!実食!!

四角いカップに入った『大とろ牛乳』を太いストローと木のスプーンで頂きます。
ひとくち食べた感想は「甘くないシェイク」。
食べ進めていくと、シェイクよりとろっとふわっとしていて牛乳の味が濃いことに気づきました。
濃い牛乳の風味とトッピングが相まって美味しい!
主張しすぎない自然な甘みだからこそ、いろんなトッピングに合いそうです♪

わたしたちは有料のトッピングを注文したのですが、真の『大とろ牛乳』を味わいたい方はプレーンを注文してみるといいかもです。
岩塩・ココア・黒ごま・きなこと無料のトッピングも充実していてプレーンでも『大とろ牛乳』を充分楽しめそうです。

わたしが注文した『ハニーナッツ』はとろっとした『大とろ牛乳』にナッツの香ばしさとザクザクっとした食感が面白く、はちみつの優しい甘みがマッチしていてすごく美味しかったです♪
従妹が頼んだ『オーガニック生チョコのクラッシュ』をひとくち頂戴したところ、甘すぎないチョコが『大とろ牛乳』に合っていて、いくらでも食べられちゃう感じでした。

向かって左が『ハニーナッツ』右が『オーガニック生チョコのクラッシュ』

あとがき

以上、この記事ではみなかみ町の名物『大とろ牛乳』についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

『大とろ牛乳』自体もとても美味しかったのですが、こじんまりと可愛い店内、親切で可愛い店員さんにも癒されました。品物、お店、店員さんすべてがこの『大とろ牛乳』の魅力だと感じました。
みなかみ町を訪れた際は、ぜひともこの『大とろ牛乳』をお店で食べて頂きたいです♪

『大とろ牛乳』の魅力が少しでも皆さんに届いていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『菓子工房 大とろ牛乳』の施設情報

施設情報

●所在地
 〒379-1615 群馬県利根郡みなかみ町小仁田265-1
●アクセス
 車の場合:関越自動車道 水上I.C下車 温泉街方面へ約1分
 在来線の場合:JR上越線 水上駅下車 タクシー利用 約5分
 新幹線の場合:JR上越新幹線 上毛高原駅下車 タクシー利用 約15分
●定休日
 火曜日 ※仕入状況で臨時休業することがあるそうです。
●営業時間
 平日11:00~17:00 土日祝祭日10:00~17:30 ※売切れ次第終了

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