こんにちは、ぴなこです。
この記事では、旅行大大大大好きなわたしが、先日お邪魔した栃木県日光市にある『鬼怒川温泉 あさや』(以下、『あさやホテル』)さんについて、その魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。
ビュッフェに温泉!魅力満載の『あさやホテル』へ
実は私、『あさやホテル』さんにお邪魔するのは今回が2度目なのですが、1度目に訪れた際、その素晴らしいおもてなしに心を奪われ
「絶対もう一度行きたい!!」
と、旅の相方である従妹に熱望し、再訪が実現しました。
限りある時間と資金の中でいろいろなお宿に泊まってみたい私たちが「何度でも泊まりたい」と思ってしまう、この『あさやホテル』さん。
なんと、BIGLOBE旅行さんが主催する温泉大賞®の 第14回(2023年版) 旅館・ホテル部門 東の横綱 なんです!!
お食事、温泉、客室、接客。
どれも素晴らしい『あさやホテル』さんですが、とりわけ私たちは『あさやホテル』さんのビュッフェに惚れ込んでしまいまして…。
1度目に宿泊した時、100種類以上にも及ぶお料理の数々に「あれ?これは魔法かな?」と感動したことを鮮明に覚えております。
そんな素敵な魔法にまたかけてもらうべく、極限まで腹を減らし一路鬼怒川温泉へ!
チェックイン
駐車場は無料でホテルの目の前にあり、広さも充分。
公式HPによると400台も停まるそうです。
玄関をくぐると正面には圧巻の巨大吹抜け!
しかも、なんかキラッキラしてる!!(語彙力)
この吹抜けとキラキラにより、私たちはすでにあさやマジックにかかってしまってるんでしょうな…。
私たちがお邪魔したのは平日だったのですが、フロントにはチェックインに並ぶ宿泊客の方々で行列ができていました。
さすが『あさやホテル』さん!と感心しながら、連休等はきっとものすごく混むんだろうなぁ…と少しドキドキしてしまいました。
連休等に宿泊をご検討されている方は時間に余裕を持って到着された方が良いかと思います。
客室
『あさやホテル』さんの客室数は、圧巻の192室!!
それぞれ趣の違った〔八番館〕と〔秀峰館〕の2棟からなり、『あさやホテル』さんの公式HPによると
落ち着きと上質の〔八番館〕
古き良き日本の温泉旅館を再現した「八番館」伽羅の香りに満たされた空間には落ち着いた上質な時間が流れる。全室にシモンズ社製のベッドを設置癒し効果の高い「炭」の設えとの効果も相まって日頃の喧騒を忘れさせてくれる癒し効果が期待できる。
華やかさと癒しの〔秀峰館〕
煌びやかに輝く吹き抜けを抱える「秀峰館」その華やかな雰囲気の中に揃う様々な客室は癒しの場と時を演出する。
とのこと。
客室の種類は、〔八番館〕が貴賓室・露天風呂付客室・眺望風呂付和洋室・ベッド付和室の4種類。
〔秀峰館〕が貴賓室・最上階眺望風呂付和洋室「雅」・眺望風呂付プレシャス和洋室・最上階展望風呂付グランドツイン・御影石風呂付スーペリア和洋室・眺望風呂付リラックス和洋室・最上階デラックスツイン・和室渓谷側12畳・和室街側12畳・和室渓谷側10畳又は街側12畳・和室渓谷側10畳(3階~5階)・洋室(スモールツイン)・洋室(スモールツイン)ハリウッドタイプの13種類。
設備は客室の種類によって違うようなので、ぜひとも公式HPをご確認してみてください。
とても詳しく説明してくださっています。
数ある客室の中で、私たちは〔秀峰館〕の和室渓谷側10畳に泊まらせて頂きました。
古き良き「THE・旅館」という佇まいの和室。
掃除も行き届いており清潔感がありとても居心地がよい客室でした。
だがしかし、カーテンを開けると川を挟んだ対岸にある意味雰囲気満点の廃墟が…!!
これ、なかなかの迫力がありますので苦手な方はカーテンは閉めたまま滞在された方がよろしいかと。
温泉
浴場の種類は、空中庭園露天風呂・大浴場の紅葉の湯(女性)・麻の湯(男性)・滝の湯(男性)・滝の湯(女性)・貸切風呂の宝珠・宝鍵・丁子・隠笠の合わせて全部で9種類。(客室は除く)
その中でも、特に『あさやホテル』さんを訪れたら是非とも入って頂きたいのが、空中庭園露天風呂。
立ち湯や寝湯を楽しめる北側と鬼怒川ライン下りで使う舟と同じものを湯舟にした「舟風呂」がある南側に分かれています。
月や時間で男女が入れるお風呂が入れ替わるそうでどちらも楽しめるのが嬉しいところ。
私たちは早朝南側の舟風呂に入ったのですが、朝のひんやりとした空気の中澄んだ空と山々を眺めながら入る温泉は格別でした。
上記でもご紹介したように『あさやホテル』さんは大浴場や貸切風呂も充実しています。
秀峰館と八番館にそれぞれ趣の違った大浴場があり、温泉好きにはたまりません。
それから、女性必見!大浴場では、なんとあの「ReFa」のシャワーヘッドとドライヤーを使うことが出来るのです♪
さらにはシャンプーバーもあり、お好みのシャンプーやコンディショナーを使うことも出来ます。
貸切風呂も全部で4種類と豊富にあるそうですが、私たちはまだ利用したことがないのです…。
次にお邪魔する時には是非とも貸切風呂を堪能したいと思います。
それから『あさやホテル』さん、なんと全室に温泉を引いているそうなのです!
体調などの都合で大浴場はちょっと…という方も心配なく温泉を楽しむことが出来そうです。
※温泉の写真はすべて『あさやホテル』さんの公式HPよりお借りしました。
お食事
いよいよ、ここからは私たちの旅のメインイベントである壮大なビュッフェのご紹介です!
夕ごはん
温泉を満喫し、腹ペコの私たちは臨戦態勢でビュッフェ会場の「ASAYA GARDEN」へ!!
スタッフの方に導かれ会場に入ると、そこには再開を夢見たお料理の数々が。(鼻血)
さあ!マジックアワーのスタートです!!
最初はお皿を持たずに会場を一周。
食べたいお料理の目星を付けるのが私たちの流儀です。
…が、食べたいものがあり過ぎて目星が付けられず(笑)
美味しいお料理を心ゆくまで堪能しマジックアワーも終わりを迎えます。
パンパンのお腹に女子としての後ろめたさを感じましたが、この際そんなの知ったこっちゃありません。
ほろ酔い満腹という最高の状態で、私たちは至福の眠りにつくのでした。
朝ごはん
翌朝、昨晩あれだけ食べたのに朝にはしっかりお腹が空く自分の胃袋に若干の恐怖を感じながら朝食のビュッフェ会場へ。
朝食のビュッフェ会場も昨晩と同じ「ASAYA GARDEN」。
メニューは充実の和洋60種!朝から腹パンパン確定です。
昨晩と同様、品数の多さにビュッフェ迷子になり、和洋ごちゃ混ぜのチョイスになってしまいました。
やはりオススメは、好きなトッピングを入れて目の前で焼いてくれる、ふわふわトロトロオムレツでしょうか。
私は食べられなかったのですが、相棒が食した出来たてのワッフルとフレンチトーストも美味しかったようです。
チェックアウト
朝ビュッフェをたらふく頂き、しばしの食休みの後もう一度温泉へ。
10:00のチェックアウト時間ギリギリまで『あさやホテル』さんを堪能し客室を後にしました。
やはり、10:00直前のチェックアウトはフロントが込み合うため、混雑を避けたい方は少し時間をずらすことをお勧めします。
お土産をじっくり吟味したい私たちは、チェックアウト後にお土産屋さん「おみやげ街道 麻屋」へ。
お土産の品数も豊富。欲しい物があり過ぎて、あっと言う間に買い物かごがパンパンに…。
名残を惜しみながら、私たちは一晩お世話になった素晴らしいホテルに一礼し帰路につくのでした。
あとがき
以上、この記事では『鬼怒川温泉 あさや』さんの魅力をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
温泉、お食事、サービス、どれも大満足のホテルでした。栃木県の鬼怒川温泉に訪れた際はぜひとも泊まってみて欲しいホテルです。素晴らしいおもてなしと目の前に広がる夢のようなお料理の数々に、きっと皆さまもあさやマジックにかかってしまうことでしょう☆
『鬼怒川温泉 あさや』さんの魅力を皆さんにお届けできていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
『あさやホテル』の施設情報
●所在地
〒321-2598 栃木県日光市鬼怒川温泉滝813
●電話番号/FAX
TEL:0120-02-1126 (予約・問い合わせ)
0288-77-1111/ FAX:0288-77-0643
●アクセス
車の場合:東北自動車道 今市I.C下車 国道121号線 約25分
電車の場合:東武鉄道 特急スペーシア・JR特急きぬがわ号 鬼怒川温泉駅下車 ダイヤルバス利用 約8分
※詳細はこちらからご確認ください
●駐車場
無料駐車場400台
●URL
https://www.asaya-hotel.co.jp/point/
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